So-net無料ブログ作成

フルート初心者レッスン(11)〜ストレスは大敵〜 [音楽]

9月に入って2回目のレッスン。
前回の8番(ケーラー2巻)は1ヶ月自主休講してゆっくり練習したせいか、久しぶりに一回でパス。
ちょっとおまけの合格という感じではあった。曲の解釈に足りない所や、勘違いしているところが相変わらずあり、レッスンで直されて初めて気付くことが多い。だから2回で合格がちょうどいいペースなのかもしれないが、8番は一ヶ月もだらだらと練習していたため、先生に「そこはこうだ」と急に直されても、あたふたせずにすぐにやり直しできた。
やはり練習というのは時間に比例するなぁ。

そして今回ケーラー2巻10番。
譜面がごちゃごちゃしていて目が痛くなるので拡大コピーした。夏休み中も9番と平行して少しずつやっていたおかげでなんとかできるようになった。
到底できるとは思えない曲でも、時間をかけて練習すれば、なんとかできるようになるというのが我ながら感心してしまう。

ところが、レッスン当日、電車がちょっとした事故で遅れ、さらに自分もぼーっとして電車を乗り越し、レッスンに遅れそうになった。個人練習は電車の遅れであきらめてはいたけれど本番レッスンにも遅れそうになり、駅からスタジオまで5分ほど走った。
「これで今日のレッスンはダメだろうな」と嫌な予感がした。

先生が「まあ少し休みなさい」と言ってくれ10分ほど休んだがそんなこと位で、リラックスはできない。
これまでもレッスンに遅れそうになったときがあり、そういうときどんな状態になるか、よくわかっている。

ソノリテの途中から唇が震え始める。これはひたすらストレスからきていると思う。レッスンに遅れたら困る、間に合うか、間に合わないか・・・こういう心配を30分感じ続けると、もう私は唇が震えてしまうのだ。「やれやれ間に合った」とホッとしてももう遅い。
それまでに感じていたストレスは確実に脳の中に残っているらしい。

それでも今回は震えを止めるための最大限の努力をした。「唇がけいれんしているのでできません」ではあまりにも情けないので、少し強めに歌口をあて、静かな呼吸でなんとか、後半は震えを押さえられた。

だけど9番を吹き通すのは無理だった。今度は指が硬直してうまく動かない。もつれる。
結局、来週もう一回、と宣告されてしまった。
悔しいなあ。家ではスラスラできていたのにな〜、電車が遅れなかったらパスできたのにな〜と後悔しきり。

本当は9番はもう一週間はやりたくなかった。ドーソミファレソミ、ドソミドシソファレ・・これを延々と繰り返していて、まるで「念仏」みたい。
なんだかやる気がなくなってしまったら、今まで間違えたこともないような簡単な箇所を間違えるようになった。間違える箇所はどんどん増えてきて、一体どうしたのか、と我ながら不思議になるほど。

イヤイヤ練習しているからなのだろう。心の片隅で「あ〜あ、いやだなあ」と思っているから、集中もできないのだろう。
まずい。これではまた「もう一週間」と言われてしまうぞ。

nice!(1)  コメント(2) 

nice! 1

コメント 2

山栗

初めまして!
山梨県の清里で、ガーデニングを愉しみながらフルートを吹いている山栗といいます。
10月4日に、小淵沢のりソナーレで音楽祭があり、小山祐幾さんのフルート演奏を聴きました。小山さんの名前は聞いていたのですが、聴かせていただいたのは初めてでした。躍動的で煌めいた音色でした。
それで、小山祐樹をネットで検索していると、このブログに出会いました。

凄い充実感のあるブログですね。それよりも、ケーラーの2巻がすらすらと進んでいっているのに驚きです。私はアルテ1巻をやってケーラー1巻、続いてケーラーのロマンティックエチュード、今はアルテ第2巻をノロノロ歩んでいます。まぁ、先を急ぐ旅でもないので、できないのはできないものと、納得しているのですが、「老い易く楽なり難し」ですね。

飯綱に別荘をお持ちなのですね。音楽、乗馬、読書に猫、話題が豊富ですね、また寄らせていただきます。私の方にも、お暇があればお寄りいただくと嬉しいですね。
by 山栗 (2011-10-06 09:02) 

sachat06

ご訪問ありがとうございます。
同じフルート愛好家の方のコメントはうれしいです!

小山裕幾さんのデビューは全く華々しいものでした。若くていきなり世界に躍り出るようなフルーティストが日本に出現したか、と驚きでした。これからの活動に注目したいです。
私のフルートも山栗さん同様ノロノロペースですよ。乗馬かフルートかの選択も悩ましい問題です。時間は限りがありますからね・・。

八ヶ岳にお住まいとのこと、素敵な場所ですね。もう秋の気配が濃厚なのではないでしょうか。
by sachat06 (2011-10-06 20:19) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。