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フルート発表会 〜メヌエット(『アルルの女』より)〜 [音楽]

11月の気ぜわしさは「フルートおさらい会」のためであったかと、終わってみて実感しました。(12月になってようやく11月のことを記録しています)

毎年11月23日がダ・カーポ・ミュージックスクールの発表会で、一年に一度だけ、小泉門下生の発表を聴くことができます。昨年はパスしてしまったので、他のお弟子さんの演奏を聴くのは2年ぶり。
ピアノ合わせが10月17日、リハーサル11月8日、本番11月23日と、なんだか間延びしたスケジュールでした。
もちろん発表会があるといっても、レッスンはふだんの練習曲(エチュード)をこなしていくわけで、発表会の曲は自分でやっておきなさい、というのが先生の姿勢です。

さて、リハーサルのときに2年ぶりに他のお弟子さんの演奏を聴いたら、みんなすごく上達していてびっくり・・日頃の生ぬるい練習態度を、深く深く反省した私でした。
「明日から心を入れ替えて真面目にやる!」と決意したけれど、2年分の怠慢を取り返すのはすぐにはできない・・。今年はあきらめるしかありません。

小泉一門からは8名が出場。

(曲目)
天使のセレナーデ      ブラーガ
メヌエット(アルルの女より)ビゼー (私です)
AIR           武満徹
シチリアーノ        フォーレ
メロディ          ノブロ
カルメン幻想曲       ボルヌ 
コンチェルト        シャミナード
ハンブルガーソナタ     C.P.E. バッハ

難曲が多く、曲目が変化に富んでいて、コンサートみたいに楽しめました。

自分の演奏は・・
本番は平素の力の7,8割も出せればいいと思っていましたが、やはり思うようには吹けませんでした。
緊張して唇がふるえるのはよくあることですが、今回は、ピアノの音がリハーサルの時と違い、なぜか遠くに聞こえる。フルートの音程とリズムがピアノと合っているのか、心もとない感じであせりましたが、仕方がない、これまでの自分の練習を信じ、ピアノが合わせてくれることを信じて、演奏し終わりました。
4分25秒〜30秒におさめるのが目標でしたが、大体は、練習では速くなりがち、本番では遅くなりがちです。今回は集中もとぎれず、テンポはまあまあだったと思います。
メヌエット出だしが難しく、ここをppで吹くのは練習でも苦労しました。フレーズの一番後ろのソの音はすっと消えていく感じにしたい。でもそれを本番でやるのはかなり危険でもあり、中途半端な音になってしまいました。
他の人からは「良かった」と言われ、先生からも「いい演奏だった」とお褒めの言葉を頂きましたが、<私にしては・・、ということなんだろうな>と思います。

メヌエットはやはり一つ一つの音がものすごくきれいでないとだめ。
先生は、メヌエットについて「この曲を吹きたくてフルートを習い始める人が多い。私もそうだった。ちょっと器用な人なら習い始めて1,2年もすれば一応吹けるようになる。だが実はとても難しい。プロになってからはこの曲はやりたくない曲の一つ」と仰っていますが、誰でも知っている美しい曲というのは、たった一音のちょっとの瑕も、音楽を損ねてしまうと思います。

本末転倒ですが、発表会でメヌエットをやると決めて練習し始めてから、レッスン時のソノリテの練習を、細心の注意を込めて本気で行うようになりました。
「この音が、曲の中の一音だったらどうするのか」という思いが湧いてきて、ソノリテはいつにも増して『難行苦行』となりました。
ソノリテは音づくりの基本なわけですが、何年もやっていると、一応やればいい、という不届きな姿勢になってきて、これでは、ちゃんとした基礎練習にはなっていなかったとやっと気がつきました。

習い事というのはどんなものでも、基礎ができていないとうまくいかない・・というより、やっていてあまり楽しくない、ものです。
メヌエットのおかげで、以前より練習に励みが出てきたのは大きな収穫でした。
発表会はめんどうでできれば参加したくないのですが、たまにはこういうことを(ちゃんと目標持って)やらないと上達もしないのかな、という気がします。





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