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DUOうたほぎリサイタル2015 〜 吉川真澄(ソプラノ)x 佐藤紀雄(ギター) [音楽]

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DUOうたほぎリサイタル 2015  ー 春 夏 秋 冬 ー

(東京公演)2015年12月17日  東京オペラシティ・近江楽堂


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2015年最後に行ったコンサートでした。
2015年の秋は何かと忙しく、贔屓のアンサンブル・ノマドの演奏会にも思うように足を運べずに心残りだったけれど、ようやく、吉川真澄&佐藤紀雄の「DUOうたほぎリサイタル」に行くことができてほっとしました。
東京オペラシティ3階にある「近江楽堂」は小さいけれどとても響きの良いホールです。

コンサートのテーマは『春 夏 秋 冬』。
プログラムノートが素敵な内容なので、一部分抜粋します。

(プログラムノートより)

「季節のうつろいと共にめぐる、生きとし生けるものの命と魂のドラマです。コンサートの始めから終わりまでを一つの大きな願いと感じて頂ければ・・という想いを託しプログラムを構成しました。・・・

2015年はどんな一年でしたでしょうか?昨日の事、先月の事、春の夕暮れ、夏の夜、幾歳も前に見た秋の空、ご自分ではなくあの人が過ごしたあの時間、前世に感じた冬の匂い・・いのちの廻りを想いながら太古よりつづく風景や遠い国の街角の気配など、遙かな時空を超えて想像の旅にお出かけいただけたら嬉しいです。・・」



コンサートの始まりは、佐藤紀雄さんのギター『早春賦』、そして吉川真澄さんの平野一郎作曲の『春の歌』。吉川さんの鳥の声には思わず反応して口笛をふきたくなりました。(私もけっこう鳥と鳴き比べが得意な方?なもので)

吉川真澄さんのソプラノ、佐藤紀雄さんのギターは、いつ聞いても自然と心の中が「エネルギーに満たされような気がします。
佐藤さんのギターの音色は気品と情感が本当に素晴らしい。
いつも現代曲ばかり演奏している佐藤さんが、『ロンドンデリーの歌』など演奏すると、これはこれでまた凄い・・のです。(今年は<海の見えるホール>でのアンサンブル・ノマド特別演奏会で『禁じられた遊び』も聞けました!)
吉川さんは小柄な身体からなぜこんなにきれいですごい声が出るのか、といつも賛嘆です。

小さなホールで、間近で、二人の演奏が聴けて本当に良かった!
来し方を振り返りながら、しみじみと演奏に聴き入りました。



演奏終了後にお二人にサインをもらいました。
もう以前にもサインはもらっていますが、時々はまたもらっておきたいものです。
上が佐藤さん、下の象形文字みたいなのが吉川さんのサイン。

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佐藤さんに「これで無事に2015年を終えることができました」と言うと、
「えっ、そうですか〜。どうもすみません。」というお返事。
(何がすまないのかな?)と一瞬思ったけれど、あまり良くない出来事が多かった2015年世相のことを佐藤さんが代表してあやまってくれたか〜と勝手に解釈しました。
それで、佐藤さんのサインも「2015より」となっているようで・・。

吉川さんには、本当に素晴らしい美しい歌声でした、と言いたかったのに、つい出た言葉が「吉川さんの体力は凄いですね!」で、
後で考えると、それは、このコンサートの一週間前にシルヴィ・ギエムのバレエ公演を観たせいだと気がつきました。
シルヴィ・ギエムの鍛え抜いた身体を駆使したバレエに感服したばかりだったので、まるで天まで駆け上るような吉川さんの歌声にも、鍛え抜かれた身体を感じてあのような感想になってしまいました。
私の妙な感想に、吉川さんはケロッとして、
「私、体力だけは自信あるんです。」と。

DUOうたほぎ公演は東京と京都の2公演でしたが、このプログラムで全国ツアーとか、海外ツアーとかやってほしいと思います。

2公演だけではもったいない!


*3月4日、アンサンブル・ノマド第55階定期演奏会は、ドイツ語文化圏Vol・13<ルツェルンから>で、今から楽しみです。この日は何としても行きたいと思っています。
案内にはルツェルンの懐かしいカレル橋が映っています。


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