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名馬スノーフレークを偲んで [乗馬]

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今日、1月27日はスノーフレークの命日です。
水仙の一種にスノーフレークという花があり、近所の花屋さんで買いました。

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この花の原産地はスペインや地中海沿岸で、アルゼンチン生まれの名馬スノーフレークと、何か共通するものがあります。

スノーフレークに最後に乗せてもらったのは2013年1月6日。
このときはとても良い速歩をしてくれ、見ていた人からも「今日は人も馬もいい感じ」と言ってもらえました。
でもその2,3日前から、少し心臓が弱くなって疲れやすくなっているな、と感じていて、あまり乗らないようにしないとな、と思っていました。
また、雪の中、山まで来るのは大変なのでスノーに会いに来ることもあきらめて20日間も過ぎてしまい、それきりスノーに会うことはかないませんでした。

スノーのいない一年間は本当に本当に、長い一年でした。
乗馬はやめずに細々と続けてきましたが、これからも欠落感をかかえたまま、どうしようかなと思いながら、日々が過ぎて行くのでしょう。

IMG_0921.jpg初めてスノーに乗った

乗馬を始めた頃、外の馬場で初めてスノーフレークに乗せてもらいました。
私の手も脚もメチャクチャに動くため(今でもそうですが)、スノーはくねくねと曲がり、真っ直ぐに進むこともできなかったことを覚えています。

また、頭絡を付けようとしたとき、スノーが自分から口を開けてあごを下げたことにも驚きました。
馬房から出すときはいつも追い越して歩きそうなほど元気よく、
跨ったとたんにカッカッと元気に前進するので、どきどきでした。
それまでに私が乗った馬は(というよりスノー以外の馬は)、だらだら、というか、しぶしぶというか、そんな風に歩き始めるのが常で、スノーのように元気いっぱい、やる気まんまん、という感じの馬は初めてでした。

「スノーフレークのような馬は日本中探したっていないよ。」というのがK指導員の口癖でしたが、本当にそう思います。
元気いっぱいに前進するけれど、子供や初めての人を静かに乗せてくれるというのは、馬としてはものすごく稀だと思います。

スノー不在の長い一年がまた始まりましたが・・。

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在りし日のスノーフレークとリバティ

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今年初の落馬 [乗馬]

今年は午年ですが・・。ついていません。

正月早々、可愛い小さなポニーに指を咬まれ(ニンジンをやるのにあまりにポニーの背が低いので扉から下の方に手を伸ばしたら、ニンジンと一緒に指までパクリ)、4mmほどの傷ができて、これがなかなか治らずフルートの練習に難儀しました。
ポニーも、人の指を咬んでしまったというのはわかるらしく、あわててうつむいていました。この仔は人の手からニンジンをもらって食べるのがまだ下手で、指までぱくっとやってしまうのです。これで二回目。
まあ、悪いのは手のひらではなく、不用意に指先を出した私の方なのですが。
その点、大人の馬は、くちびるを器用に動かして絶対に人の手を傷つけないようにするので感心します。

落馬もしました。
部班で駈歩練習中に、後方の馬がつまずいたようで乗っていた人が落馬して、プロテクターのエアバッグがバンと鳴り、その前にいた馬が驚いてドドッと突進してきて、私が乗っていた馬も跳ねるように走り出し・・。
運の悪いことに目の前には障害馬場との境をつくっている頑丈な柵があり、
あ〜、柵に激突?と思った瞬間、落馬していました。
柵の上に落馬はしたくなかったので、直前で落馬する方を、無意識に選択したと思います。

後で、「馬もバカじゃないんだから追突なんかしないよ」と言われましたが、馬がスピードあげて方向を変え、私だけ柵の上に落ちる、という最悪なパターンも頭をよぎりました。
「馬にまかせてただ乗っていればいいんだよ」と言われましたが、まあ、私のバランスでは無理でしょう。

思い切り背中と後頭部を打ち、背中は広範囲にわたってかなり痛かったけれど、翌日、ストレッチ教室に行き、慎重に運動すること1時間半。
運動が終わったら、背中の痛みはケロッと消えていました。

他の馬は駈歩していて、私は軽速歩をしていたときの事故ですが、私の場合、軽速歩のときは油断して気楽に乗っていることが多いので、急に走られると馬の背にしっかり乗っていられません。手綱もずるーっと伸びてしまい、処置なし、という感じ。

落ちてみて、あー、あれがダメだった、とわかるものなので、落馬も練習のうち、と考えるしかありません。

年の始めの落馬というのは、なんだかがっかりします。1年半くらい落馬していなかったのに残念・・。

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雪の中の馬 〜 2014年 [乗馬]

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雪の中の馬の風景は絵のよう、
真っ白な雪と、黒々した木々が作り出す静謐なモノトーンの世界、
この風景に馬たちはしっくりとけこんで、
眺めているだけで幸せな気分に。

寒さは厳しくても、雪の中ならではの景色です。

IMG_1456.JPG雪がおいしい?
IMG_1328.JPG元気に跳びはねる
IMG_1319.JPG今年もよろしく
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馬ではないけれど、黒い毛並みが雪に映えています・・。


IMG_1482.JPG見事なつらら

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第14回全日本エンデュランス馬術大会2013〜大会レポート(終) [乗馬]

9月23日に全日本エンデュランス馬術大会のベストコンディション賞を決めるドクターインスペクションと、併せて、いいとき乗馬エンデュランス大会の40km、20kmのトレイニングライド、午後から表彰式が行われました。

全日本選手権のベストコンディション賞を決めるドクターインスペクションは、上位入賞馬を対象に、大会の翌日に行われます。
獣医団、審判員団の判断で、「該当馬なし」ということもあるそうです。

(表彰式で)
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写真;左から、春田恭彦大会委員長、3位の名取京子選手(馬は「ドクター号」・山梨県馬術連盟)、優勝およびベストコンディション賞の谷邦彦選手(馬は「勝太郎号」・山梨県馬術連盟)、準優勝の村井幸子選手(馬は「テン号」・北海道エンデュランス協会)、4位の木田修二選手(馬は「白龍号」・北海道乗馬連盟)


それにしても、60kmというだけでも十分にすごい距離です。
80km、120kmというのは、想像をはるかに超えていて、その距離を走ったというだけで感服です!
22日競技後の80kmのドクターインスペクションを見ましたが、せっかく全行程を走っても失格になってしまう人馬がいました。
一緒に見ていたNさんに「80kmも走ってゴールした後に失格です、と言われるのはすごく気の毒ですね。」と言うと(Nさんは去年初めて20kmのトレイニングライドに参加してゴール後に跛行で失格し、がっかりしたそうです。)、それを聞いたMさんが「80kmで失格ならまだいいよ。120km走って失格になることを思えば、ずっといい。」と。
Mさんは全日本選手権に2回も出ている人です。
「80kmとか、早いうちにそういうこと(失格)を経験しておいた方があとあといいんだよ」だそうです。
馬のウェルフェアを考え、馬の能力や体調を考慮してのドクターインスペクションです。厳しいのは仕方がないのかな・・とも思いますが・・。

80kmを二回完走した馬、人、だけが、120kmの選手権の出場資格を持つことになります。そして80kmに出場できるためには60kmを二回以上完走していなくてはなりません。
完走するということは本当に名誉なことだと思います。


ゴール直前の大座法師池湖畔の土手で120km出場の最後の馬4頭を待っていましたが、やっと姿を見たときは、ほっとすると同時に、道産子の持久力におどろきました。
朝の9時頃、ちょうど半分の距離の戸隠スキー場の給水場で見たとき、疲れたらしく、すぐには水を飲めない馬もいて心配しました。
でもしばらく休んだあと、水を飲み、クルーの方に励まされやっとクローバーを少し食べ、また出発。あの馬は走りきれないだろうと思っていましたが、120kmを完走してしまいました。
休憩のとき脚を引きずるように歩いていた馬も、競技の後半に元気を取り戻し、ちゃんと完走していました!

私が「道産子の持久力ってすごいんですね!」「ねばり強くて気の毒になるくらいけなげですね」と言うと、
春田大会委員長さんが「そうなんですよ。道産子は、120kmを走っても翌日はケロッとしていたりしますからね。」とおっしゃっていました。

土手でポツンと一人で人馬を待っていた方が大会委員長さんで、そうとは知らず、

「本当にあと4頭くるんですか?」
いつまで待っても来ないので
「何時からここにいらっしゃったのですか?もうゴールしているということはないですか〜?」
「それはないです。」

またしばらくして(5時になりそうなので)、
「カットオフタイムというのがありますよね。」と言うと
「私も、それを心配しているんですよ。」とおっしゃって、

「あ、来ましたよ!」と嬉しそうに遠くを指さし、豆粒のような人馬の集団がやっと見えたのでした。

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ここからはもうゴールまであと5分ほど。
みんなに「がんばれ〜!」「がんばれ〜!」と声援を送りました。
人馬が通りすぎると、委員長さんに、「応援ありがとうございました」と丁寧にお礼を言われました。

飯綱キャンプ場の方からここの土手を通る馬が見えるのですが、キャンプ場にいた人たちが、「ほら、あそこに馬が・・。きれいだねぇ、東山魁夷の絵みたいだねぇ!」と喜んでいましたが、数頭の馬が湖にきれいに映っていて、とても素晴らしい景色でした。
残念ながら遠すぎて肉眼ではそれが見えるのですが写真にはうまく撮れませんでした。

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ボートにでも乗ればすごくきれいな写真が撮れたかもしれません。

谷選手と勝太郎号の走りにはびっくりしましたが、谷選手と勝太郎号はもう10年くらいのペアを組んでいていつも選手権では活躍しているのだそうです。(大会委員長さんのお話)
「国際試合(160km)になるとみんなもっと速いんですよ。」

長距離を走るのに適した馬というのは世界中にはたくさんいるのだろう、と思います。
飯綱乗馬クラブのMさんの馬はサラブレッドで120kmを完走しているので、それはすごいことなんだな〜と改めて思いました。

それにしても、見物だけで体力を使い果たしたような気分です。
一日中馬を追いかけて見物していたため、もうたっぷり馬は見たなぁ、という充実感があり、しばらく馬には乗らなくてもいいな〜、と思ったのでした。


最後?の馬運車が帰ります。
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さようなら、お元気で。 本当にお疲れ様でした!



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第14回全日本エンデュランス馬術大会2013 〜大会レポート(3) [乗馬]

(9月22日大会当日その2)

キャンプ場入り口のC地点で、カメラを構えて待ちました。
飯綱コースは一周が20kmで、60km競技は一周、80km競技と120km競技は二周し、大座法師池の湖畔を通ります。
車道(戸隠バードライン)を渡ってこちらに戻って来る人馬と、逆にコースに向かう人馬が交差していました。

80kmで3位になった鷲見信選手と海ツバメ号(北海道エンデュランス協会)
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80kmで2位になった江川慶子選手と鈴の助号(茨城県馬術連盟)
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80km5位入賞、塚本真由美選手とフリーダム・ビスコッティ号(神奈川県馬術協会)
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大座法師池を背景に
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120km3位の名取京子選手とドクター号(山梨県馬術連盟)
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海老澤 潤選手とアレクサンダー・ザ・グレイト号(AKホースガーデン)
80kmゴール後惜しくも跛行で失権
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車道を渡ってすぐのキャンプ場C地点は直角に曲がっているのですが、スタート地点に戻ることを馬がわかるのか、かなりのスピードで入って来ます。

80km6位入賞、服部ゆみ選手とノースライト号(ノースランドライディングクラブ)
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80km7位入賞、佐藤 圭選手とブレーブキッドH号(八王子乗馬倶楽部)
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中尾能子選手とジュリアス・シーザー号、80kmゴール後、惜しくも疲労で失権
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80kmでベストコンディション賞を獲得した、桜プリンセス号と吉津玲子選手(茨城県馬術連盟)
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80kmで1位になったノースキャスター号と榊原あかね選手(ノースランドライディングクラブ)
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ここで強制休止とドクターチェックを受けている様子を見に飯綱ライディングパークの様子を見に行ってみました。

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IMG_0967.jpgIMG_0969.jpgIMG_0972.jpgIMG_0974.jpg

朝から馬を追って写真を撮っていたので時間の感覚がなくなり、夕方の4時ころかと思ったらまだ12時前なのでした。


ちょうど、120kmトップの谷選手と勝太郎が3区間を走り終えて戻ってきました。
P1000996.jpg12時02分


休憩とドクターチェックを終えて最後の20kmを走る谷選手と勝太郎号。
速いです! (飯綱湖の近くのD地点)
P1000997.jpg1時09分
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再び、飯綱ライディングパークの様子。

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すでに走り終えた80km出場馬のドクターチェック

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仕事を終えて・・

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馬体検査を待つ・・

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馬体検査通過し、完走を喜び合う選手とクルーの方々


谷選手と勝太郎号(山梨県馬術連盟)が第4区間を走り終えて、ゴールしました!
(遠すぎて写真は豆粒のよう。)

IMGP4178.jpg3時02分
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2位に40分の差をつけてぶっちぎりの1位(タイム9時間57分)、そしてベストコンディション賞、本当におめでとうございます。こんなに体力がある馬がいるのかと本当に驚きでした!


ゴール直前の大座法師池湖畔で、120km出場の最後の4頭を待ちました。
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なかなか姿が見えません。
カットオフタイムが迫っています。

IMG_0986.jpg4時38分
やっと見えてきました!


120km4位になった木田修二選手と白龍号(北海道乗馬連盟)
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120km5位の吉田康紀とグレース号(アラビアンホースランチ)
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120km6位の秋山 都選手とムーン号(アラビアンホースランチ)
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120km7位の中山美由紀選手と若葉号(アラビアンホースランチ)
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IMG_0987.JPG4時48分
おめでとう!ゴールです!


大会終わって見た飯綱山と大座法師池、とてもきれいでした。

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第14回全日本エンデュランス馬術大会2013 〜大会レポート(2) [乗馬]

(9月22日大会当日)
エンデュランス競技というのは野外を走るため、大勢で見物できるというものではありません。しかも馬が走るのは車が入らない道です。
スタートとゴールは一応見物できますが(あと給水ポイントですね)、馬が走る様子をずっと見られるわけではなく、何やらひっそりとした競技です。

全日本の選手権競技の120kmの時間は9時間から12時間もかかり、一般競技の80kmと、いいとき乗馬エンデュランス馬術大会の60kmもあり、どの集団が、いつどこを走るのか予想するのは難しいです。
私は、前日に受付でもらったコース表をしっかりチェックし、馬の平均速度、強制休止時間などを考え、一日の「馬の追っかけ行程表」をしっかり作っておきました。
歩いて馬の追っかけはできないので車で馬を追いかけます。
給水場(クルーエリア)は唯一車で近づける場所です。他にも何カ所か車道を横切るところが見学ポイントになり、それも事前にチェック。

もっともわくわくするスタートは明け方の3時で写真撮影はできないため、いさぎよくあきらめ、6時ごろ家を出てまず戸隠スキー場の給水場に向かいました。

戸隠スキー場の折り返し地点まではスタートの飯綱高原乗馬クラブから20kmあり、一往復で40kmです。120kmに出場する人馬はこれをコースは少し変わりますが2往復して、まず80kmを走ります。そのあと、飯綱コース(20km)を2周します。

私の計算では、120km出場の人馬は、7時半から8時半頃に戸隠スキー場の折り返し地点を通過(2往復目の通過)の予定。最初の通過は4時半頃で、まだ暗闇のため、2度目の通過を待ちました。

7時ちょっと前に給水ポイントに着くと、80km出場の人馬が通り過ぎたところだということでした。(80kmは5時スタートなので6時半前後にそこを通過したようです。もっと早めに来れば良かった、とちょっと後悔。)
晴れわたり戸隠山が目の前に広がり、空気は冷たく、絶好の馬日和りです。

最初に視界に入ってきたのは、60km出場(5時半スタート)のトップの人馬でした。

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「うちはクルーがいないからね」と、ご自分で馬のケアをされていました。
馬は非常に元気で水を飲みその辺の草を食べ、10分後に出発。
戸隠山を背景に写真を撮らせてもらいました。人馬とも余裕しゃくしゃく。

IMGP4060.jpg7時18分
ウイングテンプー号と福田晋選手(サニーフィールド・イン・アケノ・ホースファーム)
(このペアが60kmエンデュランスで1位、馬もベストトレインドホース賞を見事獲得しました。)


その後、続々と60kmの人馬が入って来ました。給水場のある折り返し地点はスキー場を少し下った所ですが、ぬかるみがあり、馬がこれを嫌い、他の馬と一緒だと比較的スムーズに通過できるのですが、一頭だとけっこう大変そうでした。


IMGP4065.jpgIMGP4066.jpgIMGP4068.jpgIMGP4069.jpg
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60km出場の人馬が通過し終わったころ、120kmのトップの谷 邦彦選手と勝太郎 号(山梨県馬術連盟)が入ってきました。この折り返しでちょうど半分の距離です。

IMGP4080.jpg7時51分
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手早く馬の手入れ。60kmも走った後なのに、「勝太郎」くん、何事もなかったかのように、まったく元気で回りを見渡している!

IMGP4086.jpg出発、7時58分
ひらりと馬に乗り、あっと思う間に走り去ってしまった谷選手と勝太郎号。
後ろ姿しか撮れませんでした!
3時スタートで強制休止が40分なので、「勝太郎」くんは60kmの山道を4時間10分で走っています。速いな〜!
1000mから1400mの標高差がある山道を登ったり下ったりしながらです!
このペアが最後までダントツの一位、ベストコンディション賞も獲得でした!


続いて2位の人馬です。
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テン号と村井幸子選手(北海道エンデュランス協会)

「調子はどうですか?」という質問に「馬は元気だけれど、私がダメで・・。」とおっしゃっていましたが、結果は見事120kmの2位になりました。


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あと数頭がちょっと遅れていると聞き、見学ポイントを変え、飯綱方面に下りました。
まだ80kmの人馬を見つけていません。進行状況を知るために大久保の茶屋の近くのEポイントへ。(飯綱コースのスタートから6kmの地点)

数分しないうちに80km出場の人馬が視界に入ってきました。グッドタイミング!

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80kmの人馬が飯綱コースの一周目に入った所だとわかったので、もう少し開けた場所へと移動することにしました。  (続く)


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第14回全日本エンデュランス馬術大会〜大会レポート(1) [乗馬]

広い放牧地で馬がのんびりしている風景はいいものですが、人と関わっているときの馬を見るのはとても興味深いです。馬は何を考えているのか、どう感じているのか・・?

9月20日(金)エンデュランス大会前日の夕方

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すでに遠路はるばる馬が集まってきています。
新しい場所というのはどの馬も不安になるようで、円形の放牧場には5頭の馬がぴったり顔を寄せ合ってこちらを見ていました。


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反対側では、引き馬をしていました。長旅をしてきた馬の体調管理ですね。身体をほぐし神経をほぐし・・。馬は引き手と一緒にゆっくり歩き、引き手が止まると馬も静かにピタッと止まる。よく調教されているものだと感心しました。

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こちらは三頭も引き連れていました。行儀のいい犬みたいに上手に歩いていました。
「落ち着いていますね」と言うと、こいつは一頭だと不安で、鼻を膨らませてハアハアしちゃいますよ」
平静そうに見えるけれど馬も努力しているんですね。


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引き馬から戻って来た方に何キロに出場するのか聞いたら3頭とも120kmだそうです。
「120kmも馬に乗っているというのはどんな気分なんでしょうね。馬からおりるのも大変になるそうですね?」と聞くと、足腰がこわばって感覚がなくなるような感じだそうで、時々、馬から降りて歩いた方が少しは身体も楽になるとのこと。
馬も人も相当な体力が必要だろうと思いますが、一体どういう鍛え方をすれば120kmも走れるのか、見当もつきません。


(9月21日午前10時)

午後のドクターインスペクションを前にあちこちでひき馬をしています。

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みなさん、とても楽しそうです。これだけ馬がいるとクラブの雰囲気がパッと華やぎます。なんだかヨーロッパ風。それにしても選手の方々の笑顔が眩しい!
黒いゼッケンはクルーの方たち。


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到着した馬運車。山のような荷物、その後ろから続々と馬が出てくるのにびっくり。

(9月21日午後1時〜ドクターインスペクション)

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せっかく遠路はるばる参加しても獣医検査をパスしないと出場できません。
馬は巨体に似合わずとてもデリケート。
慣れない場所がそもそも大きなストレスになるので、落ち着いて獣医検査を受けるにも、経験を積み重ねていくしかないようです。

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第14回全日本エンデュランス馬術大会2013 のお知らせ [乗馬]

9月22日に全日本エンデュランス馬術大会が長野県飯綱高原特設会場(120kmコース)で開催されます。(併せて秋季いいとき乗馬エンデュランス馬術大会も22日、23日に行われます。)
競技としては今年が14回目、日本ではまだ歴史が浅い競技ということなのでしょうが、人類が馬と共に歩んできた歴史を思うと、そのルーツははるか昔に遡ります。
通信手段、移動手段として馬が使われてきた時間の長さは、千年にも二千年にもなるでしょう。
(アルタミラやラスコーの洞窟の壁面には馬の絵が描かれていて、人が馬を家畜として利用しはじめたのは西アジアの草原地帯で紀元前3000年頃、人が馬に乗るようになったのが紀元前1300年から1000年頃と言われています。人と馬の関わりは5000年にもなるわけです。)


1955年、アメリカで、昔のように今の馬を走らせて郵便配達競争をしよう、と始まったのが、デヴィスカップというエンデュランス競技(160km)だそうす。
機械文明が始まるまで、馬は郵便や緊急の輸送手段として非常に貴重な存在で、3000km という距離をなんと10日間で駆けたとか!
これは日本人でデヴィスカップを完走した3人目の増井光子さんの著書の中で知ったことです。増井さんがデヴィスカップに出場したのは64才(2001年)のときで、彼女の体力、気力、挑戦心には驚かされます。

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デヴィスカップ出場の増井光子さんとナディア号
(写真は、増井さんの著書『60歳で夢を見つけた』より)

著書の中で心に残ったのは、このときの競技後のドクターインスペクションで、ナディア号の体重が乗る前よりも増えていた、という箇所です。「たくさん草を食べて、たくさん水を飲んだんだね!」と獣医さんほめられたという話。読んでいて嬉しくなる部分です。
160kn も走るので、どんなに水分補給や栄養補給に気をつけてもふつうは馬の体重が減るはず。疲れると食欲も落ちるでしょう。それなのに逆に体重が増えるとは!

長距離レースは馬にとっては負担だろう、とすぐに想像しますが、馬に負担をかける可能性は、短距離でも障害や馬場馬術でもある意味では同じかもしれません。
エンデュランス競技では、翌日の馬体検査で一番元気がいい馬にベストコンディション賞が与えられます。馬に無理をさせ、翌日に馬がバテて使いものにならないようでは、労働馬にはなりません。翌日も走れるという調子が大事なわけです。

(2013年6月に、全日本のプレ大会として春季いいとき乗馬エンデュランス馬術大会が行われたのでその模様を紹介します。)

競技前日に行われたドクターインスペクション
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ウォーミングアップ、ちょっとその辺を一回り
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坂道を、走らず、小さな歩幅で非常にゆっくり登っていきます・・なるほどね。これで走っちゃうようだとまずいのでしょう。

試合当日
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走る、走る、走る!

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ベストスポットと聞いてここで写真を撮ろうと思って待っていましたが、広い野原を、馬がすごい勢いで走り抜けるので、遠景でやっと数枚写真が撮れただけ。
増井さんの本にも書かれていましたが、広い野外では馬はかなりのスピードで走るため、野外でのスピード練習は欠かせないとか。


林間コース
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木立の中は涼しげで気持ちよさそうです。

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先頭を行くゼッケン4番の選手が、80kmを完走したサツキ号と高鳥勉さん(八ヶ岳ロングライディングクラブ)  

9月22日(日曜日)の長野の天気は曇り時々晴れ、です。標高が1000m以上あるので涼しいと思います。
(本当は小雨がちょっと降るくらいの方が楽だそうですが)
出発は午前3時!(2時には集合するそうで、選手の皆さんは前日の夕方から就寝でしょうか。)明るくなるのは5時半頃なので、ヘッドライトで暗闇の中を2時間半?
すごいことです。

とても楽しみな大会です。どの馬も元気で(あ、人間も・・ですね)頑張ってほしいです。
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飯綱グランプリ2013 [乗馬]

IMGP3913.jpgランタナ

毎年7月下旬に開催されている飯綱グランプリは、今年は春秋二回のエンデュランス大会(9月は全日本大会です)の準備があるため、8月18日にクラブ内だけでの『お楽しみ大会』となりました。
お楽しみ会と言っても、試合となれば普段の練習を見るのとはちがい、格別な華やかさがあります。馬房でのんびりしているお馴染みの馬たちが、<馬が変わったよう>にビシッとして障害を跳ぶ姿は見応えがありました。


IMGP3918.jpgクワンドゥ

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いずみ                サトノサーガ

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ネヴァキングダム           ゆうき

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クォーリーダスト          ベスコ

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サウンドオブサイレンス
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カントリーボーイ  [乗馬]

IMG_0578.jpgカントリーボーイ

けっこう長い付き合いだけれど、乗り手は初めて乗った頃と同じでほとんど上達せず・・。
カントリーは一応そこそこ動いてくれるものの(スーパー練習馬なので、どんな下手な人でも速歩、駈歩はつきあってくれます)う〜ん、なんだかな〜、ぱっとしないままです。

今年になってカントリーに乗ったのは12回。
3月に乗せてもらったとき、走っているときに首をグ〜ンと下げる癖がついていて、「それ、馬の反抗だよ」と言われました。
また、脚の合図で脇腹をガバッと咬む癖もありました。
乗り手が下手だと、上手な人にはさほど気にならないような馬の変化が、あれっ、どうしたんだろう??と、大げさに気になってしまいます。

8月になって乗ってみたら、カントリーはすっかりリセットされていて、変な癖はまったく見られず、素直で安定している名馬でした。
何回か続けて乗ったせいで、今日はリラックスして気持ちよく乗れました。

後半インストラクターのUさんに姿勢を直され、鐙をはずして軽速歩の練習。
難しいのははずして乗ることではなく、はずしてからまた鐙に足を乗せること。なかなかスッと入らない。手綱や、馬の首にすがってしまいます。
最後は、鐙なしで駈歩。鐙なしで乗ると、カントリーの背中がとても柔らかに感じられました。

IMGP3219.jpg帽子、似合っている?

カントリーは乗馬クラブ一の働き者。
クラブの馬たちの中で一番強いのもカントリー。
ガチャガチャしたところがなくいつも落ち着いている風で、放牧しているときは、他の馬が一目置いているのがわかります。
一見、ポーカーフェイスのカントリーですが、本当はいたずらも好き。
馬裝をしているときや手入れのとき、私の服を引っ張ったり、帽子をぱくっとくわえたり・・。

先日、テレビ信州が取材に来ました。
山崎アナウンサーが乗ったあと、K指導員が模範騎乗。
かっこいいカントリーでした。

IMG_0565.jpg

(飯綱高原乗馬俱楽部にて)
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