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2019年 今年の桜(3) 〜 素桜神社 / 神代桜 〜 [diary]

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毎年訪れる長野市の素桜神社の神代桜。
神代桜という名前の桜は他にもあるが、ここは山際の小さな集落にある神社の桜。
せりだした山の斜面なので花見をする場所はなく、みな車を道路に寄せて止めて眺める。

樹齢1200年と立て札に記されている。
1200年前と言ったら、平安時代の初期で、空海が中国から帰国し高野山に金剛峯寺を建立した頃。(819年)
ほんとうに、ほんとうに古い。
そんな古くにこの地に根をはり枝を伸ばし花を咲かせてきた桜だと思うと感慨深い。
その姿には言い表せないオーラがあり、気品と強さと明るさ、華やかさ・・は無比だと感じさせる。
狭い道路の脇なのでそれほど訪れる人もなく、桜の花を楽しむのは谷間をへだてた山、近くに住む鳥たちが主か。

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4月28日の夕方に訪れたときはフクロウが3羽ほど鳴き交わしていた。
夕暮れのほのかに青みが深い空の下で見た神代桜は、厳かで暖かみのある姿だった。
エドヒガンザクラとしては日本で唯一の天然記念物の指定を受けている。

以前、開花する前の神代桜を見たことがあるが、1200年を経てきたがっしりと力強い幹と枝、枝には大きく膨らんで今や咲かんとする蕾が、びっしりとついて、樹勢のすごさに驚いた。
エドヒガンザクラは一つの花がとても小ぶりでそれがかたまって大きな花となる。
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この日も、次の日も、何度見ても飽きずに感動する桜だった。


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(追加)千曲川の桜堤 小布施町 5月1日 くもり

満開は過ぎていたけれど遅咲きのピンクや赤の桜?がとてもきれいだった。
何といっても遠くの山々と千曲川河川敷の広がりが、解放的で伸びやかな空間をつくっている。
訪れる人たちも自然と和やかな笑顔である。

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2019年 今年の桜(2) [diary]

4月20日(長野県中野市 谷厳寺)

高社山の裾野にある山寺です。
ここは花が少ない、もう散ってしまったかと思ったらまだ4分咲きでした。
日当たりの良いところはかなり花開いています。
4日後くらいが見頃かもしれません。

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山を望む景色、風が冷たい場所は 桜もまだ2分咲きほど。

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4月20日(長野県須坂市 臥竜山)

夕方は須坂市の桜の名所、臥竜山に行きました。満開を過ぎたところ
ここの桜は見事でしたが。老木のためみな幹を切られ、
低木になっていましたが花はきれいでした。

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4月21日(長野市 善光寺・城山公園)

善光寺の境内に咲く桜は、黒っぽい建物、黒々と高い針葉樹の間に
ぱっと花のように輝いて見えるのが何とも言えない美しさ。

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『花の下で遊ぶ人たち』

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ちょうど良い人出で、混みすぎず、淋しすぎず、
人も桜のために置かれたオブジェのよう。
何といっても山が見える景色は桜の背景として得難いです。

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2019年 今年の桜(1) [diary]

今年の3月4月は 寒い日が多かったおかげで桜が長い期間楽しめました。

4月8日(家の裏の公園の桜)
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なんでもない小さな公園が1年に1度、華やぐとき。もう満開はとっくに過ぎています。



4月12日(川口市 見沼用水沿い)
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畑と土手と川、ここに桜があると、完璧な『日本の風景』


4月14日(茨城県谷和原市)

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見頃は一週間前?  それでもまだ充分にきれいでした。


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マルタ島の旅2019年1月 〜その4  イムディーナ 1月22日 〜  [旅行記]

マルタ島最終日
ツアー出発まで1時間30分ほど時間があるったので海岸を散歩。
本当にここでの散歩は気持ちがいい。朝夕に歩いていると短い滞在なのにすっかり住民気分になってしまう。
冬のせいか人も少なく落ち着く。行き交う人はジョギングをしたり犬を連れたり。
猫も多いけど賢そうな犬を連れた人をたくさん見かけた。

マルタ島の朝日
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IMG_E4625.jpg朝食


朝の散歩風景

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IMG_4740.jpgホテル

朝の散歩でもうマルタ島の楽しさは充分味わえてしまった。

イムディーナは「静寂の街」と呼ばれている。
人口はたった257人(2005年のデータ)
石畳の細い小路が小さな広場に通じていて中世の街の面影がそのままある。

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きれいな馬車が街の中を走っている。
どの馬もピカピカに手入れされていて大事に扱われている感じ。
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私たちも乗ってみた。黒鹿毛の馬で名前はジョージ。
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細い道を馬車は走ってくれてとても嬉しかった。
御者と私たち3人、大人4人を乗せて軽々と走る馬車。
一馬力はたいしたものだと思って感動した。

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鳩は万国共通

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(帰りの飛行機から見たマルタ島)

ヨーロッパは何度も旅行したことがあるので特に何も期待していなかった
マルタ島旅行は、終わってみれば『花のような5日間』だった。
古い神殿や豪華な大聖堂は歴史も調べず、ただぼんやり眺めていただけだったけれど
それでも貴重な時間だった。
マルタ島の現在の社会に興味があったけれど、あまり聴くチャンスはなかった。

ツアーバスの中でガイドさんが
「マルタ島では、資源のない国なので、『人々が資源』という考えのもとに
国民の教育に力をいれています」と説明してくれたことが心に残った。
小学校から大学まで、教育は無料だとのこと。
マルタの人がみなおっとりして感じがいいのはそういうことから来るかもしれない、
と思った。

何といっても私の好きな猫、犬、馬、鳩がたくさんいる街はいいに決まっている、
と思ったのでした。




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マルタ島の旅2019年1月 〜その3 青の洞門・ジュガンティーヤ神殿・聖ヨハネ准司教座聖堂など1月21日〜 [旅行記]

今朝も晴れ。
夜中にはかなりの雨で雷まで鳴っていたけれど、出かける頃には晴れてきた。
雨が多い季節と聞いていたけれどついている。

今朝もたっぷり朝食
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朝食は大事。旅の一日の顔ですから。
パンもハムもチーズもヨーグルトも美味しい。

今日は「青の洞門」へ。
天候のせいでボートでの門巡りは中止だった。
(途中で晴れても中止と決まれば中止なのだそうな)
でも岸壁から眺めるだけでも充分に美しい!

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ジュガンティーヤ神殿
小さな島にエジプトのピラミッドより古い巨石の神殿が残っている。
シュガンティーヤ神殿はマルタ島の神殿群の中で一番古く、世界的にも一番古い。
紀元前3600年頃。

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岩肌に細かな穴がつけれれ模様になっている

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ここにも猫たちが居心地良さそうに暮らしていた。

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たっぷり野外の空気を楽しんで、港町マルサシュロックへ
カラフルな船が賑やかでとてもすてきな漁港。

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馬車に乗って街を疾走している人がいました。

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遅めの昼食
IMG_4549.jpgレストラン
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マルタ料理のブラジオリ。どの料理にも豆がたっぷりついている。

午後ヴァレッタ観光、騎士団長の宮殿、聖ヨハネ准司教座聖堂
ヴァレッタの美しい街並み

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豪華絢爛な大聖堂の天井

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カラヴァッジョの『聖ヒエロニムス』

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アッパーバラッカ・ガーデンからの眺め
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ホテル5時着、この日も満月がきれい

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ホテル着4時、一日かなり歩いたせいで足が痛い。
スーパーに行ってお土産を買った。
宿泊場所の回りが綺麗な海に面しているというのはとてもくつろげる。
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マルタ島の旅2019年1月 〜その2 ゴゾ島 1月20日〜 [旅行記]

2日目

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美味しい朝食を食べ、バスでゴゾ島への船着き場へ。

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フェリーで20分ほどでゴゾ島着
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田園風景の中にある古代遺跡ジュガンティーヤ神殿

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1月下旬なのに温暖気候のため春めいてとても気持ちがいい。

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ゴゾ島の中心ヴィクトリアの街とチタデル要塞跡
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ここで遅めの昼食を食べたあとホテルへ。
観光であちこち回ったあとホテルでのんびりできるのがうれしい。
何といってもホテルが海に面しているため、ふらっと外に出るだけで
海の景色を楽しめる。この風景がマルタ島の一番の思い出になりました。

この日はちょうどスーパームーン。
海辺で月が見られるとは幸せ!
月の光を浴びて海の中に人が見える。まるで人魚のよう!
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近くで写真を撮らせてもらいました。月夜に泳ぐ、なんとロマンチック!

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海辺に降りたら、人魚の正体は彼女たちでした。
満月を背にポーズをとってもらいました。


この日は海辺のカフェレストランで夕食。
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ピザは大きくて3人で2枚。でも半分も食べきれずテイクアウトしました。




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マルタ島の旅2019年1月 〜その1 マルタ島へ、スリーマ 1月19日〜 [旅行記]

10年ぶりの海外旅行。初めてのツアー旅行だった。
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マルタ島はイタリアのすぐ近くの小さな共和国。
名前を聞いたことはあったけどどんな所か予備知識は全くなかった。

が、行って良かった!そんなに期待もしていなかったのに、
終わってみれば『花のような6日間』だった。

(出発から到着まで)
成田発 21時 夜の出発はとても楽。準備するのに余裕があった。
夕飯は空港のコンビニのサンドイッチで軽く。

初めてのターキッシュエアライン。飛行機の中が一番の悩み。
眠れなくても気にしないようにしてなんとか乗り切った。
機内食が2回出て、今は食べる時間じゃないなと思いながら、
降りたときのために身体をならそうとしっかり食べた。
(これまでの機内食の中で一番美味しかった。。)

(イスタンブールで乗り換え)
12時間のフライトでイスタンブール。ここで2時間の待ち時間。
お土産を買った。トルコ菓子は魅力的だったけど、値段はかなり高め。

イスタンブールからマルタ島まで2時間ちょっとのフライト。
ここでも朝食。さすがに全部は食べられなかった。

(マルタ島着)
マルタ島に着いたのは現地時間で8時半頃。
日本からちょうどマイナス8時間でわかりやすい。(日本は午後の4時半だ。)

空港からバスでスリーマという町、ホテルに到着。
荷物を置いてぶらぶらと散歩に出た。
建物はイタリアやフランスと同じで石造り。道路幅がわりと狭く街はこじんまりと
している。そして、
街はずっと海に沿っているのだった。穏やかな海。
着いたときは雨上がりで空はどんより曇っていて海の素晴らしさはわからなかったけど、
陽が差してきたら、それはそれは美しい海だったのだ。

ここの海はマルタ島の短い滞在の間、穏やかさと美しさで私たちを包んでくれた。
これが《花のようなマルタ島滞在》の始まりだった。

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朝の10時頃ホテルに着いたので、この日はたっぷりのフリー時間。
長いフライトの後なので交通機関を使って遠出するのはやめて、
ホテル周辺をぶらぶら歩き。これがとても楽しかった。

ホテルの前の海沿いの道を歩いて行くと、猫のオブジェがある公園があった。
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そういえばマルタ島は「猫」が多いことで有名
公園に降りたら、いた、いた、たくさんの猫。

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こちらが首長猫?

公園自体が猫の家みたいなもので、たくさんキャットハウスが置いてあって、
野良猫というよりは、飼い猫に近い感じ。。。
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海に降りてみると、砂浜ではなく歩きやすい岩盤(石灰岩?)で1月だというのに
犬と一緒に泳いでいる人がいた。

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「モモ」という名の犬。
peachの意味だよ、と連れてきた人が説明してくれたけど、
それは私が説明することでは??

とにかくこんなに素晴らしい海はめったにないと思った。
冬なのでほとんど人がいないのも良かった!

海沿い道路から、街へと伸びる何本もの通りの一つ。
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海からこんな通りがたくさんある。
店は少なくほとんど住宅のよう。

お店を見つけて中に入ってみたら、額縁屋さんだった。
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色彩がきれい。
「いいお仕事ですね」というと、「そう思っています(笑」という返事。

IMG_4277.jpg教会

海沿いの道を歩くと立派な教会だあった。
マルタ島の島民は世界で最も古いキリスト教の信者だそうで、小さな島に360もの教会やチャペルがあるという。

夕食は近くのスーパーで買い出しをして済ませることに。
ワイン、チーズ、パン、ハム、オリーブ・・・

どれもすごく美味で大満足した!!

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ウィーン・フォルクスオーパ−交響楽団 〜 ニューイヤーコンサート 〜 [音楽]

(1月の覚え書き)

(2019年1月13日(日)長野市ホクト文化ホールにて)

《ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団 〜 ニューイヤーコンサート 〜》

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1月1日からウィーン・フォルクスオーパー交響楽団が来日と知り、
もしかして長野は?と思って調べたら1月13日(日)ホクト文化ホールの公演。
こういうときは勘の良さが勝負。
運良くチケットが取れていざコンサートへ向かいました。

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ニューイヤーコンサートなので演目はお馴染みのプログラム。
歌とバレエがあり、とても贅沢なコンサートでした。

そして、何よりもフォルクスオーパーにはフルート奏者のビルギット・ラムズルがいる。
それが今回のコンサートの主目的でもありました。

これまでに2回、日本に来日したビルギットの演奏を聴いています。
1回目は、2003年、ピエール・ブーレーズ率いるグスタフ・マーラー・ユーゲントオーケストラの一員として。(マーラー6番) このときも勘で、クラシック界の若き俊英によって構成されたこのオーケストラに、きっとビルギット・ラムズルもいるに違いない、という確信がありました。
それまでマーラー6番は聴いたことがなかったので(もっぱら5番ばかりで)、コンサートの1,2ヶ月前から6番のCDを聴いてしっかり予習をしてコンサートに臨みました。。
そして・・予想通りビルギットはステージ上にいた!
あこがれのピエール・ブーレーズの指揮、
グスタフ・マーラー・ユーゲント オーケストラの迫力あるみずみずしい演奏!
本当に素晴らしかった。
休憩時にステージにかけよると、ビルギットも気づいてくれて再会を喜んでくれました。

2回目はムラマツのフルートフェスティバルのゲスト出演者の一人として。
並み居るゲスト出演者の中でも群を抜いた上手さ。
いつの間にか「巨匠」になってしまったなあ、と感慨深いものがありました。

初めてビルギットに会ったのは2002年、イタリア、シエナのキジアーナ学院で、
もう17年前のことになりますが、
それ以来、細〜い糸で繋がれているようにビルギットの演奏を聴く機会がありました。

そして、この日のウィーンフォルクスオーパ−・オーケストラの演奏。
軽やかで完成されたウィーンの響き。
オーケストラをまとめリードしていたのはフルート。
フルート1本でオーケストラ全体に匹敵する音を出し、オーケストラを引っ張る。
素晴らしい歌声と華やかなバレエが加わり本当に楽しいコンサートでした。

今回も休憩時間にステージ上のビルギットと言葉を交わし、
(ステージまで私が近づけるようにゆっくりと退場してくれて)
終了後は楽屋口で会うことができました。

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これはイタリアのキジアーナ学院。
エマニュエル・パユのレッスンを受けているビルギットです。

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サインもらいました。やっぱりスケジュール手帳を持っていて良かった。
スマホにサインはできないので。

「今年は良い一年になりそう」と言うと、
「私もあなたたちに会えたので良い一年になると思う」と。

次にまた聴ける時を楽しみにしていよう。
いまのフルート界、ビルギットはベスト5の一人に入るでしょう。

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マーラー交響曲第9番ニ長調  〜 指揮 チョン・ミョンフン / 東京フィルハーモニー交響楽団 [音楽]

2019年2月20日 オペラシティにて
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《マーラー交響曲第9番》
    指揮:チョン・ミョンフン  
東京フィルハーモニー交響楽団

この組み合わせは13年ぶりだった。前回2006年のコンサートの印象が強烈だったので、こんなに月日が経っていたとは思いもしなかった。東フィルの1番フルートの斉藤和志氏も13年前のチョン・ミョンフン指揮によるマーラー9番を忘れていないと語っている。

2日のオペラシティでのマーラー9番が今回の公演の最終日だった。
座席は2階席、斜めを見る感じになるので少し見づらい。
13年前は一階のあの辺、とかなり刻銘に覚えていて自分でも驚いた。

マーラー9番は休憩なしの80分ほど。
よく聴いた曲なのであっという間の80分だった。
マエストロはお元気そうで、東フィルの団員の強い意気込みが感じられる力強い演奏。

(プログラムノートより)
マーラー交響曲第9番は、1909年6月〜1910年4月に作曲された。
1907年、悲劇の始まり。ウィーン各紙がウィーン宮廷歌劇場総監督であったマーラーへの批判を一斉に書きたてはじめ、マーラーは真剣に転職を考え始め、6月にニューヨークのメトロポリタン歌劇場と秘密裏に契約を取り交わした。7月に、溺愛していた長女マリアが5才で急逝。1901年〜1904年に『亡き子をしのぶ歌』を作曲したことを思い悩むようになり、第9番の最終楽章の伏線となった。
まもなく自身も重篤な心臓病が発見され、こうした状況下でマーラーはウィーンを去った。

第一楽章、悲しみと苦しみを内包し、途中からそれは雪崩のようにくずれおちる。
第二楽章、陽気なワルツ、元気よい舞踏。
第三楽章、混乱だ。心はとりとめなく流れ、あちこちに乱れる。
第四楽章、静けさをとりもどし、やがて死へと続く道へと。


13年ぶりのマーラー9番は静かな気持ちで聴けた。
チョン先生と東京フィルで聴くマーラー9番、この組み合わせにはもう巡り会わないかも知れない・・・と思った演奏会だった。


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雪のシーズン到来! [信州]

12月28日から降った雪で飯綱高原はすっかり雪景色になりました。
今までほとんど雪が降らなかったので、今年のスキー場は新年に間に合わない?と心配されていた人が多かったようですが、これならお正月に間に合うでしょう。

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でもここに住んでいると、毎年繰り返されることながら、雪が降るとやっぱり大変。
都合良く少しずつ降り積もるわけでなく、
降る時はドサッと一度にというパターンが多いので、雪かきに明け暮れることになります。
それに何といっても道路状況、車の運転が不安です。
いざという時のために冬は多めに食料を買いこんでおかないとなりません。
置き場は、家の外。ほとんど冷凍室並の温度なので便利です。
冬は熊はいないけれどタヌキやキツネはいるのできちんと梱包して。

28日は朝から少し積もっていたのですが、昼頃人と会うために車で出かけたらだんだん危ない雰囲気になってきて、県道や国道もきれいに除雪されていた道路があっという間に白くなる。
40分ほどして用を終えての帰り道。脇道に入るともうかなり雪深い感じで、しかも視界が悪い。。
外が寒すぎてガラスが凍り付いてワイパーがあまり効かない。
しかもこんな軽くて細かな雪がどうして?と思うほど、積もるスピードが速く、道路の端っこがはっきり見えなくなっている。
何年か前に、家の6メートルほど手前でスタッグしたことがあるので、それを思い出し、
慎重にハンドルを回し止まらないようにようと念じながら戻りました。

これだけでけっこう神経は疲れているのだけれどすぐに雪かきです。
どんどん降っているので雪かきしてもまたすぐに積もってしまうけれど、
これをやらないと、一度に大量の雪かきをすることになってしまう。
人力なのでただ黙々と雪かきをします。15分もやっていると汗びっしょり!

雪の大変さは嘆いても仕方ないことで、何も考えず決めた時間を静かにやるのがコツ。
もっともっと、とやり過ぎると後で疲れが出るのでほどほどにして休みます。

雪の苦労は道路脇や林の中に雪をうっすらまとってすくっと立つ木や、
鉛色の空と雪と木々の黒い幹が作り出すモノトーンの世界の美しさ、
また雪が降っているのに思いがけなく差す陽光のまばゆさ・・など、
そういうものに慰められるものです。
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冬になると野鳥たちが餌台にやって来て愛らしい姿を間近で見られます。
これはいくら見ていても飽きません。
高い樹の梢から、ブ〜ン、ブ〜ンと波乗りのように空中を舞って降りてきます。
低木の小枝から小枝へと蝶のようにひらひら舞ったりもします。
いつもより羽毛を膨らませているためふっくらして見えるのが可愛い。
脚は、むきだしの素足だけど血管がうまくできていて雪対応。

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厳しい冬のおかげで、春の訪れは何よりも嬉しく輝かしくなります。
そう思うと、泣きながら雪にも感謝・・。


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